s History|嵐山カントリークラブ
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嵐山カントリークラブ Ranzan Country Club


History

History-top.jpg1962年10月21日、嵐山カントリークラブは開場しました。初代理事長である天野健雄氏は、「クラブ創立の心はみんなでゴルフを楽しもうという事で、創立役員はいずれもローハンディキャプ保持者のアマチュアであり、またゴルフ達者の愉快な東雲ゴルフクラブの同好の志でありました。」と述べています。以来約50年の間、嵐山カントリークラブは、この創立当時の理念を大切に守って運営されてきました。21世紀のゴルフクラブ運営の理想は、ゴルフの原点と伝統を重んじて、より良いクラブライフを求めるメンバ−主体の運営を行う事でありましょう。我々は、この理想に向かって、さらに歩みを進めたいと思っています。



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古くは日本ジュニア選手権(1965年−1970年)を開催した嵐山カントリークラブの18ホールには、ベントグリーン、アートグリーンの2つのグリ−ンが配置されています。1984年には、ベントグリーンを使用して、日本オープン(優勝 上原宏一)が開催されました。また、アートグリーンでは、関東オープン(1976年、優勝 尾崎将司)や日本シニアオープン(2006年、優勝 中島常幸)が開催され、多くのドラマを生んだと言われています。




History-top(house3).jpgまた、嵐山カントリークラブのクラブハウスは、開場を控えた1961年末に完成しました。旧帝国ホテルの設計者として有名な建築家Frank Lloyd Wrightに師事した天野太郎氏により設計されたこのクラブハウスは、開場以来会員に愛され、大切に使用されてきました。